GASTRONOMIE et...
瀬戸内にはすばらしい食材がたくさんあり、
それらを仕入れて料理していると
自然と南フランス風になります
なぜなら、それが一番よくあっているように思うからです
また、胃にもたれない料理にも心がけています
‘魚信’の魚介
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瀬戸内は四季を通じて 様々な海の幸に恵まれています
魚信は高松の一番おいしい魚が 集まる魚屋さん
シェフが毎朝仕入れに出かけ その日のメニューに登場します
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自家製パン
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レストランの為に焼いているのは 塩、小麦粉、水とイーストだけの とてもシンプルなパン
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自家製ジャム 朝食
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無農薬の果物がぎっしりの 自家製ジャム
柑橘類の産地でもある香川県の 各地から寄せられる、 はっさくや夏みかんで作った マーマレードは、 鴨肉などに合わせて お料理に使うことも
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香川県産はちみつ(中田養蜂園) 朝食
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高松市西部・五色台で 中田養蜂園のミツバチが 集めた百花蜜(いろいろな花の蜂蜜) またはみかん蜜
朝食には召し上がりやすく 食感の愉しい 結晶蜜をご用意しています
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ワイン
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お料理と一緒に愉しめる ワインを基本に、 フランスのワインを中心とした 約100アイテムの中から、
お好みやお料理に合わせてセレクト もちろんソムリエがお好みを伺います
自然派ワイン・・・ 化学肥料や酸化防止剤を 使わないワイン
はじめはあっさりと 軽い印象のものもありますが、 味わうほどにジンワリと 自然の力強さを感じるワイン
オオイシの料理との バランスも良さそうです
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I'equipment
心地よい時間を過ごしていただきたいから、
家具やアメニティー、小物たち・・・
すべてひとつひとつ大切に選んだものばかりです
printemps
ホワイトアスパラ
香川県特産ですが、地元で消費されず関西 関東へ出荷されます
オーベルジュ ドゥ オオイシでは、有機栽培で育てている農家さんから太くて甘いものを直接仕入れ、
ポタージュにしたり焼いたり蒸したりソテーにしたりと大活躍します
地物あいなめ
瀬戸内でめっきり捕れなくなった春の魚です
新鮮な時は磯の香りが強く皮面をオリーブオイルでぱりっと焼き、
完熟トマトとともに食べると プロバンスの香りが口いっぱいに広がります
琴平産たけのこ
4月の2週間しか出回らない朝掘りのたけのこ
アクが少なく柔らかいたけのこは京都のたけのこにも負けないと思っています
été
地物はも
少し太めの適度に脂がのった活けジメのハモの淡白な味わいは夏にぴったりです
スズキ
瀬戸内のすずきは夏に美味しくなります
香草とともに皮面をこんがり焼き あさりのラタツィユを添えてお出ししています
三豊なす
西讃 三豊で作られる 京都の賀茂なすに似た三豊なす
ポタージュにしたり焼いたり、トマトと一緒に煮込んだりしています
鮑 アワビ
オーベルジュドゥオオイシの定番メニュー
春 夏 秋メニューに載りますが 特に5月から9月まではワカメを沢山食べて太ったあわびに出会えます
白ワインとともに2時間蒸し オリーブオイルで焼いてお出ししています
automne
真鯛
桜の時期に産卵を終え すっかり痩せた状態から夏に少しずつ餌を食べ始め9月頃 小振りのものからよくなります
太平洋 日本海でも鯛は捕れますが やはり瀬戸内海産がすばらしいです
平目
ホテル前の海岸から向かいに見える女木島の間にある広い浅瀬で平目が釣れます
2キロぐらいのものを仕入れ香草を付けてゆっくり焼き上げると白身の繊細さを味わうことが出来ます
hiver
鰆 サワラ
春の魚と書くサワラ。実は 冬に脂がのって美味しい魚です
マリネやスモークなどのサラダでお出ししています
地元の人たちは刺身とか味噌漬にして食べています
甘鯛
鱗を付けたまま仕上げる一品
シンプルな料理ですがウロコのサクサク感と白身のプリプリ感
そして少し酸味の利いたバターソースとの相性は絶品です
小フグ
讃岐の人達はでんぶくと呼んでいる15センチほどのふぐは
淡白で香草を付けて焼いたり ブイヤベースに入れたりして使っています
平貝 タイラガイ
12月から3月までが漁期 大きい貝ほど柔らかく美味しいです
両面を軽く焼き薄く切り香味野菜の入ったドレッシングで食べていただいています
牡蠣
牡蠣焼きでも有名な志度湾で養殖される牡蠣は 火を加えることでいっそう美味しさが引き立ちます
リエットにして牡蠣の味を凝縮してお出ししています